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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

自分より他人を信じる人は、投資はしない方がいい


年末年始の経済誌なんかでは「2018年大予測」みたいな特集が組まれる。

投資関連の記事も、

「株はまだまだ上がるよー!」「イヤイヤ、そろそろヤバイかもよ!」

「ビットコインはこんなもんじゃないよー!」「暴落するからやめなさい!」

みたいな感じで、予想がハズレても知らん顔する「(自称)未来予測専門家」の勝手な意見が並ぶ。

投資で大成功してる人の中にだって、適確に未来予測できる人なんかはいない。

誰とは言わないけど、”世界的に有名”な投資家の近未来予測なんてハズれまくってて、そんな人の言うことを参考に投資してたら競馬やってんのと変わらなくなっちゃう。




不動産にしても株にしても、自分で納得いくまで調べてやっても失敗(損失を出すこと)は必ず経験する。

だけど、人の言うことを信じて失敗するよりは、自分の判断を信じて失敗した方が、経験値として記憶の刻まれ方が何倍も深い。

ずっと前、「オークランドの不動産市場はバブルだからそのうち価格が下がる」と頼んでもいないのに警鐘を鳴らす人々がいた。

銀行の不動産融資に規制がかけられる時も、政権交代して不動産投資に後ろ向きな政策が出るらしいとわかった時も、投資家にとって「悪い噂」は常に流れてくる。




株式投資はわかりやすくて、悪い噂と株価は「一本の赤い糸」で結ばれている。

僕が持ってるフレッチャー株は良い例で、去年でた悪材料によって、華厳の滝のような観るものを圧倒する「爆下げ」を記録した。




悪い噂のサイレンはいつ鳴るかわからないし、うるさく鳴り続けることもある。

だからと言って不動産や株を売ろうなんては思わないし、そんなときはむしろ「買い増したい」と思う。

スマホのせいでやたら情報が入ってくるようなったから、うっかりしてると見ず知らずのビットコインを買っちゃったりする。

ビットコインを買うことを否定してる訳ではなくて、投資する上で「自分軸を持ってるか」がとても大事なんだと思う。

紅白に出場した竹原ピストルさんの「よー、そこの若いの」という唄。



「俺の話を聞いてくれ」

「俺を含め、誰の言うことも聞くなよ」

という歌詞が妙に心に響いた。

誰の言うことも聞かず、歪んではいるけど自分の定規で人生と投資の判断をしていく。

新年の抱負らしきもの、です。


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