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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

移住に向けての引越し準備(報告編)


2月に生活拠点をニュージーランドに移すことを家族に伝えておこうと思って、両親と姉に話をした。

リアクションは、かつての「全力で反対」だった時よりマシになって「反対はしません」に軟化している。


僕にとっては単に「引越しが国をまたいでいるだけ」で、反対される意味がよくわからないんだけど、家族からすると簡単に会える距離に僕がいると安心らしい。


そういえば、勤務先の事務所がリース契約が切れるとかで移転するとなった時、同僚のほとんどが反対派だった。


反対する理由を聞くと、みんなしかめっ面で、


「そりゃ、通勤が不便になるからだよー」





と口をそろえる。まぁ、毎日のことだから嫌なのはわかるけど、


「そんなに嫌なら通勤しやすい会社に転職すれば?」


と言うと、


「いまさら転職はムリムリ」


と苦笑いしながら返してくる。


今そこら中で人手不足って騒いでて、売手市場真っ只中なんだから自分に自信があれば転職が「ムリ」にはならないでしょ。




僕が退職することについても、肯定的なことを言う人は皆無で、

「転職は大変だぞーっ」


と、転職する気がない人ほど、訳の分からない脅しをかけてくる。


変化を望まない人って想像以上に多くて、年齢が高くなるほどその割合が高い気がする。


会社のベテラン社員たちの多くは、


「平和憲法を保っていれば、外国が攻めてくることはないっ!」


って主張してる人たちみたいに、


「世の中が変化しようが、同じこと(仕事)をしてりゃ給料はちゃんともらえるっ!」


て本気で信じ込んでるもんだから、お前ら正気か?ってツッコミたくなる。


変化に対応できない会社は不要になるし、会社がなくなれば、そこで働く人々は当然職を失うことになる。

パソコンのOSが「Windows10」になっただけであたふたして、「メールの受信ができねぇー!」って大騒ぎしてる隣席の同僚には、





「お前はすでに不要だよ」


と、ケンシロウのように捨て台詞を吐きたくなる。

海外移住は、駐在員でない限り僕のように転職を伴う。家族の理解があまり得られない場合もある。

それによってメンタルを試されるようなことが発生して、時には周囲とぶつかることもある。


ただ、そんなことを気に病むくらいなら、初めからめんどくさい移住なんか考えない方がいい。

今年の正月は、元旦から淡々と引越し準備に励んでいます。

最後になってしまいましたが、

新年、明けましておめでとうございます。


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