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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

移住へ向けての引越し準備(銀行編)


引越しとなると、まずは自宅をどうするか決めなきゃいけない。

当初は「売却一本」で行くつもりだったんだけど、地元を知り尽くした不動産業者の査定がやたらと低く、売却後に残債のカタマリが残っちゃうことが判明。


方針をあっさり変更して、「賃貸オプション」を採用することに。





マンションの管理会社に系列の賃貸部門があって、手っ取り早くそこ(A社)に相談してみた。


日本の賃貸需要は1月から3月がMAXで、この時期を逃すと次の引越しシーズンはゴールデンウィークになってしまう。


まもなく1月がきちゃうので、「魚群」を逃さないためにもできるだけ早く募集をかけてく必要がある。





幸い、僕の自宅がある地域の賃貸需要はそこそこあって、賃料も希望に近い額で募集できるということだった。


ただ、懸念されるのがローンを借りている銀行。自宅を賃貸に出すことを伝えたらどう反応するか、、、


住宅ローンは所有者が住むという前提条件があるから低金利で利用できている。


賃貸に出すとなれば、その前提条件はなくなるので、銀行がすんなり「ローン継続OK」というかわからない。


まぁ、そりゃそうだよね、、、


というわけで、取引しているB銀行のローン担当者にアポを取り、相談というか直談判をしに行った。


B銀行担当者:

ご自宅を賃貸に出すとなれば、それは住宅ではなく「投資」になります。ローンを継続することは可能ですが、その場合、金利は◯%になりますね。

直談判者:

◯%っー!そんなに高くなっちゃうんですか?!転職して、海外に住むことになりますが、いずれは帰ってきてまた住みますんで(全く未定だけど)、なんとか今の金利でお願いしますっ!




こんなやり取りを小一時間した後に、B銀行は現在のままの金利でローン継続を認めてくれた。


それでこそ地域の3番手銀行。低属性の個人にも優しい対応だ。


銀行関連でいうと、管理会社から賃料をB銀行の口座に振り込む際、540円/回の振込手数料がかかるという。


ネット系銀行なら振込手数料は月◯回無料ってフツーにあるのに、毎回540円の振込手数料ってバカ高いよね。どんだけ手数料収入で儲けようとしてんの。




管理会社の担当が、

「東◯三◯UF◯銀行の△支店でしたら振込手数料無料で入金できますよ」


というのでわざわざその支店まで電車に乗って出向いって行ったら、


①個人が普通口座を開設するには支店の近隣に住所がなければなりません。


②口座の使用目的が賃貸収入の入金目的でしたら賃貸契約書が必要です。


③当行のインターネットバンキングで他行(B銀行)口座へ振込をすると324円/回の手数料がかかります。


と応対した鉄仮面に無表情で言われ、バカらしくなってUFO銀行の口座開設をやめた。


よく調べもしないで銀行に行った僕も悪いんだけど、日本で一番と言われる銀行ですらサービスはこの程度だ。


タカビーなのも大概にしないと、そのうちグーグルとかアマゾンが銀行始めたらあっという間に負けちゃうよ。


この引越しではこんな感じで勉強になることが盛りだくさんで発生する。


心のうちに留めとくと健康によろしくないのでブログで吐き出すことにします。

あらかじめご了承ください。


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