物件Gのレントレビューが終わり、来年1月以降の新レントが確定した。
=2018年レント=
物件G:$450→$470/週
物件 I:$430→$450/週
物件B:$440→$460/週
わかりやすく全部20ドルUP。
たかが20ドルと思うでしょ。されど20ドルなんです。
例えば、今年と来年のレント収入差を単純計算すると、、、
$20/週 × 52週 × 3物件 = $3,120/年
と、ちょっとまとまった額になる。
過去四年、毎年このくらいのレントUPを繰り返しているので、四年前からの増収額は…
年$3,000 × 4年 = $12,000
NZ$1=80円で換算すると、
$12,000 × 80円 = 96万円
と、もうちょっとまとまった額になっちゃう。
そこでふと、サラリーマン収入との差を比較してみたくなった。
勤務先からいただく月給は四年前から「2万円」増えていて、年収だと24万円増。
ボーナスは固定ではなく、増減変動があるため計算に加味できない。
「過去4年で増えた収入」という比較をすると、
不動産賃貸業 VS サラリーマン稼業には、ザックリ「4倍もの差」がでた。
別な言い方をすると、
「1年分のレントUPはサラリーマン4年分の昇給額と同じ」
ということがわかってしまい、悲しさが倍増する。
さらに追い討ちをかけるならば、会社の仕事に日々投入している
「長く激しい労働と人間関係のストレス」は、
「来年のレントは20ドルアップね。Noticeよろしく」
と3分で送る3行メールのいったい何倍になるというのか?
考え出すと、正気を保つのに必死にならざるを得ない。
でも、悪いのは他の誰でもなく、安月給で喜んで働いてる自分。
四十も半ばなので、来年は「働き方改革」をして、精神の安定に努めていくつもり。
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