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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

未来に投資することで資産は大きくふくらむ(NZ現地リポ)

価値が高いオークランドの高層マンション


◇買い手市場の今が不動産の買い時なの?

ドランプ大統領が北朝鮮への攻撃を示唆する発言をしたことで、地政学リスクを嫌気した株式市場が揺れました。

株価が下がれば買いのチャンスになるのが「株式市場」

では、「不動産」にも同じように買いのチャンスは訪れるのでしょうか。

融資規制によって強制的に需要を絞られているニュージーランド(特にオークランド)の不動産市場は今年に入ってから「売り手」から「買い手」市場になっています。

不動産バイヤーにとっては”ある意味”チャンスだ、という人もいますが、果たしてそうなのでしょうか?

なぜ疑問に思うのかというと、

「売り手」市場と言われていた数年前に不動産を買っておけば、2倍近いキャピタルゲインを得ている可能性が高かったからです。

資金を持ちながら投資する機会を待ち続けた人たちは「完全にチャンスを逃してしまった」という思いでいることでしょう。

実際は、売り手市場」だと言われている時が「買いのチャンス」だったのです。

◇体感してわかるニュージーランドの経済発展

現在、私はニュージーランドに滞在中で、このブログはオークランドで書いています。

毎年ニュージーランドを訪れていますが「以前と比べて違う」と感じることはいくつもあります。例えば以下のようなことです。

<オークランド>
・建設中の高層建築物(マンションや商業ビル)が多いこと。
・多様な店と高級ブランド店が圧倒的に増えていること。
・市内へ向かう車の通勤渋滞が長いこと(サウス方面はPukehoheまで続く)。
・ショッピングモールの混雑。(人気店には行列)。
・アジア系人種のが増えていること(日本人はあまり見かけない)。
・電車で移動できる地域が広がった(乗り心地は快適)。

<ロトルアーオークランド間>
・整備された新しい道路やサービスエリアができていること。
・至る所で道路の拡幅工事が行われていること。

<ロトルア>
・大型の全国チェーン店をはじめ、小売店や飲食店の数が増えていること。
・観光客向けのアクティビティの選択肢が増えていること。
・オフシーズンでもアジア系を中心に観光客が多いこと。
・おしゃれな高級レストラン街ができていたこと。(日本食も増えてる)
・シティセンターの整備工事や道路整備工事がされていること。
・不動産価格だけでなくレント価格も上がっている。

また、いつも思うのが「生活物価は上がっている」ということ。

日本の安すぎる物価に慣れすぎたせいかもしれませんが、生活していくのは大変だなぁと感じるほどのレベルです。

それでも旺盛な消費意欲がここにはあり、これから経済発展していく国の雰囲気を感じます。

不動産価格は過去数年で急激に上昇した分、今後調整する可能性は否定できません。

しかし、整備されていくインフラや活気づく人々の熱気などを体感して思うのは、この国の経済が今まさに成長期にあるということです。

◇現地の人は不動産はバブル状態だというが...

現地で会う人々の中には、今の不動産価格を「バブルだ」という人もいました。

1年に一度くらいしかニュージーランドに行かない私から見ると、その変化に気づくことが多く、特に都市部は格段に便利になっていて、住みやすさも増しています。

給料の上昇と住宅価格の上昇が全くマッチしていないので、バブルだと言いたくなる気持ちはわかります。

住宅だけの価格が一人歩きして高くなっているのであればバブルなのかもしれませんが、インフラなどの住環境も含めた「都市の価値」が上がっており、それに加え「住宅実需」もしっかりあります。

オークランドダウンタウンに建設中のある高層マンションはロケーションが抜群です。

マンションはデベロッパーによってその良し悪しが変わりますが、ここは実績十分のオーストラリアの大手デベロッパーによって手がけられています。

一階にはフードコートが入る予定で、価格は高くてもプレビルドでかなり売れています。

オークランド市内は、このような高層マンションをはじめ、鉄道網やランドマークになるような建物の建設など発展要素がたくさんあります。

一昔前のオークランドを知っている者としては、一瞬「別の街にいる感覚に陥る」ほどの変化を感じます。

街を歩きながら容易に想像できるのは、長期的にみれば、この街の価値はまだ上がり続けるだろう」いうことです。

◇不動産で資産をつくるには

そうなると、「時間の経過」とともに不動産(特に都市部)はますます手が届きにくくなるでしょう。

ニュージーランド不動産の「買うチャンス」をあえていうならば、購入資金を準備できる一番早いタイミング、です。

「いち早く買って持ち続ける」

単純なことですが、これさえできれば、資産づくりのことであれこれ悩む必要はありません。

日本にはない不動産投資環境がニュージーランドにはあり、「その未来は明るい」と再確認している今回の旅です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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