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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

ただの水漏れ修理が改装工事に!!

◇嫌な知らせがホリデー中の楽しい時に...

ニュージーランド滞在中に不動産管理会社から「至急」という件名のメール....

こういうパターンの連絡はあまり良い知らせではありません。


案の定、「物件G」で問題発生とのこと。


バスルームで水漏れしていたので修理を依頼していたのですが、これが単なる水漏れ修理で済む話ではなくなったようです。


業者に確認してもらったところ、


「バスルームをいったん壊さないと修理できないような状態です。どうしますか?」


シャワーボックスなども取り換えることになるので、総額$7,300(約60万円)くらいの見積もりでした。


◇即断即答が求められる大家業


工事がいくらかかろうが、直さなければテナントがお風呂に入れないわけで、迷ってる暇はありません。


物件Gのバスルームは、もともと古くて状態はよくありませんでした。このことは以前から気にはなっていました。


突然の高額出費になってしまいますが、あわよくば保険でまかなえるかも、という期待もあり、工事を進めてもらうことに...


工事の発注主は表向き管理会社になるので、「管理会社のトラストアカウント」に工事代を振り込み、マネージャーに指示を出します。


工事代を「振り込む」といっても銀行には行くわけではありません


現地銀行のアプリをスマホに入れているので、指紋認証して何回かタッチ操作して終わり


時間にして数分....えらく便利になったものです。


◇知らなかったLandlord Cover特約


その後すぐに保険会社に問い合わせをし、管理会社から詳細を連絡させるということで、保険の審査を依頼しました。すると、あっけなく申請は却下


私の保険は賃貸物件用の「Landlord Cover」という特約をつけていなかったことが却下の主な理由でした。


保険を契約したのは4年前ですし、保障内容を事細かく覚えているわけではありません。


当然、賃貸物件用の特約があったなんてことすら知りませんでした。


せっかく保険に加入していても、大きな出費がある時にカバーされなければ保険の意味は薄れます。


今回の出費でこの物件から得られる年間収益の大部分が吹っ飛んでしまいました。


修繕というよりも「改装工事」になってしまいましたが、こんな大ごとになる前にちゃんとチェックできなかったのか....

結局、管理会社に責任を押し付けても仕方ありませんし、委託している以上、担当者を信用するしかありません。

私が物件管理を委託している会社は、現地でも「仕事きっちり」と評判なので、他の会社に切り替えることは考えていません。

また、水漏れはかなり広範に及んでいてしまっていたわけで、バスルームだけの$7,000程度で済んでまだよかったのかな、と今は良い方に考えています。

保険代がいくら上がるか確認してからですが、「Landlord Cover特約」はつけておこうと考えさえられる今回の一件でした。



バスルーム工事完成写真


<工事完成写真>

最後までお読みいただきありがとうございました。


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