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「ブログも引越し」のご連絡

ニュージーランドへ移住をする2018年。引越しついでにブログも以下アドレスへ移転しました。 *移転先ブログ NZ投資と移住のリアル https://investmenz.info 今後の更新は引越し先のブログで行ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

収入が多くなくても資産形成はできる

転がすほどに大きくなる雪だるま

株式保有しているInfratilから決算後の配当($551.90)が入金されました。

初めての配当なので、年間利回りはまだ計算できませんが、減配などなければ6%台後半くらいのリターンが得られると予想しています。


なお、ニュージーランド非居住者が得る配当に対する税金については、日本貿易振興機構の解説(下記)が参考になります。


==日本貿易振興機構ウェブサイトからの抜粋==

非居住者源泉徴収税(Non Resident Withholding Tax:NRWT)
非居住者に支払われる配当金、利子所得から源泉徴収されるNRWTは、二国間租税条約に基づき、税率が異なる....

ニュージーランドにはインピュテーションクレジットの制度があるため、多くの場合ニュージーランドで支払われる配当金にはNRWTは課せられない。もし、課せられる場合は、二国間租税条約に基づき配当金の15%(ただし議決権10%以上を持つ上場企業の場合は免税)となる。

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Infratilは、配当を現金でもらうか、または株式の追加購入に回すDividend Reinvestment Planを利用するか選択できます。


後者を利用するための条件として現地に居住していなければなりませんので、私は対象外になります。


ただ、仮に居住者であれば、税負担分を節約して持ち株数を増やせるので、現金配当をもらうのではなく、株式が増える方を選択すると思います。


株式投資では株価の値上がりで儲ける人もいますが、私は短期売買が得意ではありません。ですので配当金を着実に増やしていくことを目標にしています。


配当を増やすためには今後も株を買っていく必要があります。配当金は再投資に回す軍資金となる予定です。


資産形成にショートカットはありません。ただ、少しずつでも積もり重なっていくといずれ大きな雪だるまになります。


お金の総合サイトZai Onlineが、投資で1億円以上の資産を作った日本人200名に調査したところ、過半数は年収1,000万円以下だったそうです。


注目すべきは年収が500万円未満が全体の24%も占めていることです。年収がさほど高くない普通の人々でも十分な額の資産形成は可能だったということがわかります。


彼らが行なっていた資産形成の方法で最も多かったのは「大型日本株への長期投資」です。


そして肝心な銘柄選びで最も重要視していたのは「配当利回り」。

安定的した投資成果を得ながら、さらに投資額を膨らませていたのだと想像できます。


資産が1億円超に到達するまでにかかった年数は平均16.7年。長いと思うかもしれませんが、コツコツと続けていくと着実に目標に近づくことができます。


幸いニュージーランドには高配当でしかも成長性を兼ね備えた株式があり、この投資手法を試すには最適だと思っています。


投資のタイミングさえ間違えなければ、「雪だるま」を大きくするための時間は思ったほどかからないかもしれません。



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